Das japanische Gedächtnis - 日本の想い、ドイツの想い

Meißen Porzellanmanufaktur マイセンの磁器製造業

300 Jahre Meissener Porzellan-Manufaktur und Japan

 マイセンの磁器製造業、今年201082で設立300

1710年に、「ポーランド王立・ザクセン選帝候立磁器製造」(Königlich-Polnische und Kurfürstlich-Sächsische Porzellan-Manufaktur) としてスタートしたマイセン(Meißen)磁器の本格的製造は、ことしで300年を迎えました。 ヨーロッパで初めて白い磁器を作ったという伝統は、今日まで受け継がれ、「交差した刀」 (gekreuzte Schwerter) のマークは、世界的に知られています。

読売新聞(2010/7/23)には、「マイセン磁器生き残り懸命」、「再建請負人 多角化推進▽売り上げ25%増」というタイトルで紹介記事が掲載されています。 それまで「...採算を度外視して生産されてきたが、財政難にあえぐ州は2008年、方針を転換。...企業再建の専門家クリスティアン・クルツケ氏(41)を社長に送り込んだ」 そうで、それ以来、インテリアや新しい宝飾品開発も手がけるようになり、売り上げ増加につながっているとか。

実際に、Staatliche Porzellan-Manufaktur Meissen のサイトを見ると、若者にもアピールするような装飾品や、 室内装飾の斬新なデザインを見ることができます。ザクセン州(Sachsen)に行く機会があったら、マイセンの2005年に改装された博物館は必見です。 「子供たちのためのマイセン磁器動物園」(Meissener Porzellan- Zoo für kleine und große Kinder)という展覧会も、2010年末までやっています。

不況の中で、経営立て直しをはかっている磁器製造業、ドイツでは、その他にも ローゼンタール(Rosenthal) やヴィレロイ・ウント・ボッホ(Villeroy & Boch) など有名なブランドがありますが、 なんとか不況を乗り切ってもらいたいものです